自転車買ったぜ!自転車スペック解説①
- 2018/03/11
- 14:11
こんにちは
中年男子です。
さてさてリアルタイムでは昨日ついに自転車を買いました!
通販で笑
僕は今回の旅はランドナー(あとで説明します)でと考えていましたが、実際訪れた2店舗には実車は置いていませんでした。
結局そのあといろいろ調べてみると、多くの方が実店舗には置いていない旨を書かれていました。ということで僕も注意喚起としていっときます
いきなり自転車屋いってもランドナーはねえぞ!
ということで買ったといってもまだ手元にはありませんので写真は公式サイトから借用いたします。

僕が購入した LOIUS GARNEAU LGS-GMT 2015年版
ということで今日は自転車初心者の僕がなぜ日本縦断にこの自転車を選んだのか、初心者の方に分かるように、僕の視点で解説します。
ちなみに僕の自転車歴は
3歳:三輪車をこよなく愛す
4歳:補助輪付き仮面ライダーチャリに目覚める
6歳:補助輪を積極的に外そうと試みる両親に不信感を覚えるもののいつのまにか乗れるように。
8歳:マウンテンバイクMTBに憧れ購入(してもらう)
13歳:シティバイク(ママチャリ)にのる
29歳:初めての自転車通勤のためDoppelgangerの折り畳み自転車を購入するも群馬の悪がきどもにサドルを盗まれ怒りに震える
30歳:はじめてのクロスバイク Giant R3を購入
最高で片道47㎞の自転車通勤をしてみるもののお尻がいたく続かず断念
今に至ります。
はい、ド初心者です笑
クロスバイクを買うときに自転車のサイズがタイヤのサイズのみではないことに衝撃をうけました。それぐらいなんもわかりません。
前置きは長くなりましたがそんな僕の解説です。
とにかく簡単にをモットーとしますので
情報が間違っててもあしからず。
まずランドナーとは何か
これにはいろいろな定義があります。別名スポルティフと言ったりもしますが、厳密にはランドナーとスポルティフは異なるものの様です。このあたりは難しいので割愛。
要はランドナーとはロングツーリングに向いた自転車ということです。
僕の購入したLOIUS GARNEAU LGS-GMTの公式の説明はこうです
“本格的な自転車旅の夢を実現するロングツーリングバイク。耐久性の高い丈夫なフレームに前後キャリア、前後フェンダーが標準装備され、購入してすぐに長期間のロングツーリングに出発することも可能。旅先でも修理しやすい車のバルブと同じ米式バルブにすることで世界各国どこに行っても修理することができるでしょう。ホイールには重い荷物を載せる前提で走行性能に優れる700Cではなく、エアボリュームの大きい26インチを採用、不意なトラブルを回避します。また、重たい荷物を載せたまま自転車を停めておけるように、ダブルセンタースタンドを採用。使い勝手の良さが考えつくされた、まさに旅の相棒となる一台です。”
http://louisgarneausports.com/14louis/lgs-gmt.htmlより引用
ついでにスペックも
SIZE:420mm, 470mm (C-T)
COLOR:OLIVE GREEN, UMBER BROWN
COMPONENTS:SHIMANO CLARIS / ALTUS (24 SPEED)
FRAME MATERIAL:6061 ALUMINUM
FRONT FORK:HI-TEN
HEAD SET:FSA 1-1/8” ALLOY AHEAD SET INTEGRATED
HANDLE BAR:ALLOY DROP (400/420mm,420/470mm)
STEM:ALLOY A-HEAD ANGLE 6 DEGREE (70/420mm, 90/470mm)
CRANK SET:SUGINO XD350T 48/38/28T (170mm)
B/B:CARTRIDGE CR-MO 110.5mm (68mm)
PEDAL:ALLOY
FRONT DERAILLEUR:SHIMANO CLARIS
REAR DERAILLEUR:SHIMANO ALTUS
SHIFTER:SHIMANO CLARIS
BRAKE:TEKTRO ALLOY CANTI
BRAKE LEVER:SHIMANO CLARIS
FREEWHEEL:SHIMANO CS-HG41 11-32T 8 SPD
CHAIN:SHIMANO CN-HG40
SADDLE:SDG BELAIR RL
SEATPOST:ALLOY 27.2mm (350mm)
HUB:SHIMANO QR DISC(CL) 36H
SPOKE:STAINLESS
RIMS:ALEX DH19 26”
TIRE:MAXXIS OVERDRIVE 26” X 1.75”
ACCESSORY:FENDER, F/R CARRIER, KICK STAND
うん意味どれくらいわかります??
僕はよくわかりませんでした。今日はこれがわかるような解説を目標とします。
といってもこれをすべて解説すると大変な分量となりますし、なによりわかりにくく更に僕が誤情報を提供する可能性も高くなりますので、僕がこの自転車を選ぶにあたったところのみ解説しますね。
まず
SIZE:420mm, 470mm (C-T)
はいでましたサイズ
これはC―T値というものによって2サイズありますよってことです。ちなみにLOIUS GARNEAUでは420㎜を身長155㎝~170㎝、470㎜を165~180㎝の人に適していると推奨しています。
ちなみにC-T値とはサドルが刺さっているポールの上端からペダルの中心部までの距離のことです.(ざっくりいうとね)さらにここで勘違いしてはいけないのは420mmが155~170㎝の方に推奨というのはあくまでもLGS-GMTに限ってです。自転車ごとに確認してください。青矢印の長さがC-T値です

COLOR:OLIVE GREEN, UMBER BROWN
2種類あるってことですね。見た目のカッコよさ大事ですよね
WEIGHT:14.9kg (470mm)
FRAME MATERIAL:6061 ALUMINUM
材質と重さです。
ここは大事な点です。
僕自身は初心者なのでこの重さは自転車の快走感とかなり関係あると思ってます。
いわゆるママチャリといわれるもの(変速なし)では軽くても15kgと言われています。
僕のもつクロスバイクGiant R3では大体10㎏。
ちなみにロードバイクというスピード重視のものはもっと軽いものが普通です。そしてこの3つの差は持ってみれば明らかで、これが走りの違いの一端ではないかと思います。
そして重さは簡単に言えば材質です。
ロードバイクは主にカーボンが使われています。
多くのランドナーはクロモリですが一部アルミが使われたりもしています
いわゆるママチャリはアルミです。
簡単にいってしまえば
重量:クロモリ>アルミ>カーボン
耐久性:クロモリ≧アルミ>カーボン
値段:カーボン>クロモリ>アルミとなります。
ランドナーは長距離ツーリングを目的としていますので壊れやすいカーボンは避けられています。LGS-GMTではアルミフレームを用いています。そのためランドナーの中では安い価格帯となっています。
CRANK SET:SUGINO XD350T 48/38/28T (170mm)
クランクとはチェーンがかかる前側のことです。
48/38/28Tとはチェーンがかかる歯の数で3つ数字があるということは前は3段階のギアがあるということです。(170㎜)はペダルからクランクの中心までの距離ですがあまり気にしなくていいと思います。
FREEWHEEL:SHIMANO CS-HG41 11-32T 8 SPD
これは逆にチェーンがかかる後ろ側。後輪の中心です。
11-32T 8とは11歯のギアから32歯のギアまで8個ありますってことです。
11/13/17/・・・/32Tと丁寧に全部表記してあることもあります。
HUB:SHIMANO QR DISC(CL) 36H
これは36Hだけ。スポークが36本あるよってことです。
スポークはツーリング中折れることがあるようです。
36本は標準ですがこれより少ないものもあります。36本なら1本折れても何とか走ることができるようですがそれより少ないとリム径が変わってしまったりするようです。
TIRE:MAXXIS OVERDRIVE 26” X 1.75”
26” X 1.75”は26インチの大きさのタイヤで1.75インチの幅ということです。
ここでタイヤに関して言うと
表記が700×28cとかかれているものもあります。これらはフランス式かアメリカ式かじつはもっというとイギリス式もあります。こういうとこがややこしいですよね
700っていうのは大体27インチになります。28cっていうのは28㎜にあたります。
1インチ2.54cmですのでLGS-GMTは直径26インチ、幅47㎜となります。幅が太いほど安定性、耐パンク性が上がります。一方でスピードは出にくくなります。LGS-GMTの26×1.75とはいわゆるMTBの規格になるので比較的太いタイヤでありこれはランドナーの中では太いほうの部類に入ります。つまりそれだけ安定性、耐パンク性が高いということです。
とまあスペックに関して解説しました。長くなって申し訳ありません。
間違っていたらどんどん指摘して下さい笑
次回はこのスペックには書かれていないLGS-GMTの特徴とそれらを踏まえてなぜ僕がLGS-GMTを選んだのか書きます!
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中年男子です。
さてさてリアルタイムでは昨日ついに自転車を買いました!
通販で笑
僕は今回の旅はランドナー(あとで説明します)でと考えていましたが、実際訪れた2店舗には実車は置いていませんでした。
結局そのあといろいろ調べてみると、多くの方が実店舗には置いていない旨を書かれていました。ということで僕も注意喚起としていっときます
いきなり自転車屋いってもランドナーはねえぞ!
ということで買ったといってもまだ手元にはありませんので写真は公式サイトから借用いたします。

僕が購入した LOIUS GARNEAU LGS-GMT 2015年版
ということで今日は自転車初心者の僕がなぜ日本縦断にこの自転車を選んだのか、初心者の方に分かるように、僕の視点で解説します。
ちなみに僕の自転車歴は
3歳:三輪車をこよなく愛す
4歳:補助輪付き仮面ライダーチャリに目覚める
6歳:補助輪を積極的に外そうと試みる両親に不信感を覚えるもののいつのまにか乗れるように。
8歳:マウンテンバイクMTBに憧れ購入(してもらう)
13歳:シティバイク(ママチャリ)にのる
29歳:初めての自転車通勤のためDoppelgangerの折り畳み自転車を購入するも群馬の悪がきどもにサドルを盗まれ怒りに震える
30歳:はじめてのクロスバイク Giant R3を購入
最高で片道47㎞の自転車通勤をしてみるもののお尻がいたく続かず断念
今に至ります。
はい、ド初心者です笑
クロスバイクを買うときに自転車のサイズがタイヤのサイズのみではないことに衝撃をうけました。それぐらいなんもわかりません。
前置きは長くなりましたがそんな僕の解説です。
とにかく簡単にをモットーとしますので
情報が間違っててもあしからず。
まずランドナーとは何か
これにはいろいろな定義があります。別名スポルティフと言ったりもしますが、厳密にはランドナーとスポルティフは異なるものの様です。このあたりは難しいので割愛。
要はランドナーとはロングツーリングに向いた自転車ということです。
僕の購入したLOIUS GARNEAU LGS-GMTの公式の説明はこうです
“本格的な自転車旅の夢を実現するロングツーリングバイク。耐久性の高い丈夫なフレームに前後キャリア、前後フェンダーが標準装備され、購入してすぐに長期間のロングツーリングに出発することも可能。旅先でも修理しやすい車のバルブと同じ米式バルブにすることで世界各国どこに行っても修理することができるでしょう。ホイールには重い荷物を載せる前提で走行性能に優れる700Cではなく、エアボリュームの大きい26インチを採用、不意なトラブルを回避します。また、重たい荷物を載せたまま自転車を停めておけるように、ダブルセンタースタンドを採用。使い勝手の良さが考えつくされた、まさに旅の相棒となる一台です。”
http://louisgarneausports.com/14louis/lgs-gmt.htmlより引用
ついでにスペックも
SIZE:420mm, 470mm (C-T)
COLOR:OLIVE GREEN, UMBER BROWN
COMPONENTS:SHIMANO CLARIS / ALTUS (24 SPEED)
FRAME MATERIAL:6061 ALUMINUM
FRONT FORK:HI-TEN
HEAD SET:FSA 1-1/8” ALLOY AHEAD SET INTEGRATED
HANDLE BAR:ALLOY DROP (400/420mm,420/470mm)
STEM:ALLOY A-HEAD ANGLE 6 DEGREE (70/420mm, 90/470mm)
CRANK SET:SUGINO XD350T 48/38/28T (170mm)
B/B:CARTRIDGE CR-MO 110.5mm (68mm)
PEDAL:ALLOY
FRONT DERAILLEUR:SHIMANO CLARIS
REAR DERAILLEUR:SHIMANO ALTUS
SHIFTER:SHIMANO CLARIS
BRAKE:TEKTRO ALLOY CANTI
BRAKE LEVER:SHIMANO CLARIS
FREEWHEEL:SHIMANO CS-HG41 11-32T 8 SPD
CHAIN:SHIMANO CN-HG40
SADDLE:SDG BELAIR RL
SEATPOST:ALLOY 27.2mm (350mm)
HUB:SHIMANO QR DISC(CL) 36H
SPOKE:STAINLESS
RIMS:ALEX DH19 26”
TIRE:MAXXIS OVERDRIVE 26” X 1.75”
ACCESSORY:FENDER, F/R CARRIER, KICK STAND
うん意味どれくらいわかります??
僕はよくわかりませんでした。今日はこれがわかるような解説を目標とします。
といってもこれをすべて解説すると大変な分量となりますし、なによりわかりにくく更に僕が誤情報を提供する可能性も高くなりますので、僕がこの自転車を選ぶにあたったところのみ解説しますね。
まず
SIZE:420mm, 470mm (C-T)
はいでましたサイズ
これはC―T値というものによって2サイズありますよってことです。ちなみにLOIUS GARNEAUでは420㎜を身長155㎝~170㎝、470㎜を165~180㎝の人に適していると推奨しています。
ちなみにC-T値とはサドルが刺さっているポールの上端からペダルの中心部までの距離のことです.(ざっくりいうとね)さらにここで勘違いしてはいけないのは420mmが155~170㎝の方に推奨というのはあくまでもLGS-GMTに限ってです。自転車ごとに確認してください。青矢印の長さがC-T値です

COLOR:OLIVE GREEN, UMBER BROWN
2種類あるってことですね。見た目のカッコよさ大事ですよね
WEIGHT:14.9kg (470mm)
FRAME MATERIAL:6061 ALUMINUM
材質と重さです。
ここは大事な点です。
僕自身は初心者なのでこの重さは自転車の快走感とかなり関係あると思ってます。
いわゆるママチャリといわれるもの(変速なし)では軽くても15kgと言われています。
僕のもつクロスバイクGiant R3では大体10㎏。
ちなみにロードバイクというスピード重視のものはもっと軽いものが普通です。そしてこの3つの差は持ってみれば明らかで、これが走りの違いの一端ではないかと思います。
そして重さは簡単に言えば材質です。
ロードバイクは主にカーボンが使われています。
多くのランドナーはクロモリですが一部アルミが使われたりもしています
いわゆるママチャリはアルミです。
簡単にいってしまえば
重量:クロモリ>アルミ>カーボン
耐久性:クロモリ≧アルミ>カーボン
値段:カーボン>クロモリ>アルミとなります。
ランドナーは長距離ツーリングを目的としていますので壊れやすいカーボンは避けられています。LGS-GMTではアルミフレームを用いています。そのためランドナーの中では安い価格帯となっています。
CRANK SET:SUGINO XD350T 48/38/28T (170mm)
クランクとはチェーンがかかる前側のことです。
48/38/28Tとはチェーンがかかる歯の数で3つ数字があるということは前は3段階のギアがあるということです。(170㎜)はペダルからクランクの中心までの距離ですがあまり気にしなくていいと思います。
FREEWHEEL:SHIMANO CS-HG41 11-32T 8 SPD
これは逆にチェーンがかかる後ろ側。後輪の中心です。
11-32T 8とは11歯のギアから32歯のギアまで8個ありますってことです。
11/13/17/・・・/32Tと丁寧に全部表記してあることもあります。
HUB:SHIMANO QR DISC(CL) 36H
これは36Hだけ。スポークが36本あるよってことです。
スポークはツーリング中折れることがあるようです。
36本は標準ですがこれより少ないものもあります。36本なら1本折れても何とか走ることができるようですがそれより少ないとリム径が変わってしまったりするようです。
TIRE:MAXXIS OVERDRIVE 26” X 1.75”
26” X 1.75”は26インチの大きさのタイヤで1.75インチの幅ということです。
ここでタイヤに関して言うと
表記が700×28cとかかれているものもあります。これらはフランス式かアメリカ式かじつはもっというとイギリス式もあります。こういうとこがややこしいですよね
700っていうのは大体27インチになります。28cっていうのは28㎜にあたります。
1インチ2.54cmですのでLGS-GMTは直径26インチ、幅47㎜となります。幅が太いほど安定性、耐パンク性が上がります。一方でスピードは出にくくなります。LGS-GMTの26×1.75とはいわゆるMTBの規格になるので比較的太いタイヤでありこれはランドナーの中では太いほうの部類に入ります。つまりそれだけ安定性、耐パンク性が高いということです。
とまあスペックに関して解説しました。長くなって申し訳ありません。
間違っていたらどんどん指摘して下さい笑
次回はこのスペックには書かれていないLGS-GMTの特徴とそれらを踏まえてなぜ僕がLGS-GMTを選んだのか書きます!
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